『毎日の生活が
どうしてこんなにも
不快で苦しいのだろう??』
毎日のイライラを減らす方法について
ご紹介します。
わたしは男の子2人を育てる摂食障害・うつ病経験者です。
もともと生きづらさを感じやすいのですが、子育て中の苦しい理由を探すようになりました。
その原因は、生活の煩雑さ。
すぐ部屋が汚れる。
4人家族だけど、
男の子どもも小さく、怪獣のように走ったり踊ったり。
夫は仕事で多忙、自分も仕事と家事。
片付ける人間がわたししかいない。
子どもたちが部屋が散らかるスピードに、
片付けるスピードが間に合わない!
子どもの玩具は大小さまざま。
カラフルな色彩が多く、床に散らばると
すぐに煩雑なお部屋に。
部屋が散らかっている状態で、
やることも沢山ある。
自分のことだけでなく、家計管理や
ご飯づくりや掃除、
休日の予定学校行事スケジュールを
把握や管理しないといけない。
やることは沢山あるけど、
『何をやらないといけないか』
理解できていない。
優先順位もつけられなくて、
頭の中も部屋の中も散らかって
混乱します。
やらないといけないことに追い込まれ、
漠然とした苛立ちと不安。
すぐに許容量を超え、
キャパオーバーになりました。
これがイライラの原因でした。
結論として。
①やらなくてはならないことを減らす。
②物を減らし、部屋を綺麗に保つ。
こんなことに取り組んでいます。
①やらなくてはならないことを減らす。
☆お弁当作りをしない。
作った方がもちろん家計には良いです。食費が減ります。
けれども、子育て中の朝の時間は貴重。むしろ子どもの準備をしながら、自分の準備もしていく闘いです。
朝の一日の始まりをゆっくり過ごせるかで、
『その日一日のご機嫌が決まる』と言っても過言でないほど。
お弁当を作る時間はゼロなので、
その時間をお茶をゆっくり飲みます。
意識的に休息をとらないと、ストレスを抱えやすい人間は、イライラにつながります。
出勤前の慌ただしさが減り、
ゆったりとした時間が味わえるので
おすすめです。
☆自分から予定を詰め込まない。
もともと、予定を詰め込むのが好きでした。
予定をこなすと、
その分充実感が味わえます。
平日仕事や子育てで、
今は何もしたくないという気持ちの日は、
何もしないように心身を休めます。
☆買い出しを減らし、
毎回夕食を作らない。
買い出しは時間とお金、
労力を必要とします。
買い物の回数を減らすことで、
簡単に食費が減るので、
余った食材でなんとかします。
毎日仕事をしているので、
二食分作りをするだけで、帰宅後の夕食の支度に余裕ができます。
特にまな板と包丁を使った時は、
ついでに別の野菜を切っておき、冷凍や下茹でしておきます。肉はカットしたものを使うか、煮えたあとに子どもが食べやすいように切ります。
☆毎日違う服を着ない。
自分と下の子の服の固定化しています。
これは、
『断捨離』http://yamashitahideko.com
ですとか、
最小限の物で暮らす
『ミニマリスト』という生き方を知ってから、どんどん服が減りました。
ミニマリストとは・・最小限のことしかしない人。最低限必要なものしか持たない人。(goo辞書より引用)
最初はどんな服がどれだけの枚数子どもに必要か分からず、買いすぎていたり、もらいすぎていたので、過剰に服がありました。
現在、子どもは、毎日同じお気に入りのシンプルな服を着ています。
むしろその服以外は着ないというこだわりがあるので、服の数は現在
同色のトップス×2枚
同色のボトムス×2枚
アウター秋×1枚
アウター冬×1枚
のみです。
本人が気にいったデザインは数枚購入しています。
ワンシーズンで交換します。
毎日同じ服で、
周りに、変わっているなとか
可哀そうとか
服買うお金がないのかなとか思われるかな・・・
という気持ちは一掃してこどもの気持ちを尊重しています。
服がある程度固定化すると、
クローゼットが少ない服で保てます。
管理や朝に服選びで迷う時間はほぼゼロで楽です。
経営者の方もスーツを統一するといったようなことをやる方も多いみたいですね。
ドラム式の乾燥機の中から、
また同じ服をそのまま着ることがほとんどなので、クローゼットに物を戻さなくてもよくなり洗濯物をしまう手間も省け快適です。
②物を減らし、部屋を綺麗に保つ。
『時間を減らさないこと』を
意識しています。
ミニマリストを意識してから、
部屋に不要なものはないかなーと、見るようにしています。
子どものころにやった遊びで、
隠してある大切なものを見つける『宝探し』のような感覚にも似ているかなと思います。
ミニマリストや断捨離という言葉を知ってから数年。
物を増やさないということに注力した結果、
『物を探す時間』が減りました。
物を探す時間ほど無駄な時間は無いと思っています。
部屋に物が増えれば、
片付ける前に決断が必要。
この判断はけっこう疲れますし、
いただき物を処分するのは、
こころが痛むこともあるかもしれません。
あげたり、売ったりして処分しています。
キッチンのカウンターは、
ちょっと置いておける
スペースが適度な高さでありますね。
まさにちょい置きのゴールデンスペース。
すぐにもの置き場に。
例えば、子どもの学校からのプリント類や集金袋、レシート、本など。
キッチンカウンターがスッキリしているかどうかが、
お部屋の印象を大きく変えることでしょう。
スッキリした部屋は、モヤモヤとした自分の心もスッキリさせてくれることと思います。
不安や悩み、イライラがあるときは、やる気は無いままでよいので
一つゴミを捨てる・・・
簡単なことで十分なので、
片付けを始めてみてはいかがでしょうか。
手や体を動かしていくと、
頭の中も自然とクリアになります。
以上快適に暮らすための、
③まとめ
完璧主義傾向にある人は、物事に取り組むとき、頑張りすぎてしまいます。
無意識で頑張りすぎてしまうのです。
無理をすることは長期的にみて自分のメンタルを保てなくなってしまいます。
ただでさえやることが多い毎日。
自分にとって必要な物や快や不快をよく判断して、
イライラしないご機嫌な毎日を送りたいですね。
おススメ2選の方法をご紹介しました。