ストレス減らしたい。子育てが苦しい時は。

ストレス減らしたい。子育てが苦しい時は。

子育てがツラくて、しんどいです。

そんな時の対処法をご紹介します。

『8割の親が子育てにストレスを感じている』と、

たまたま読んだ記事で紹介されていました。(講談社子育てサイト・コクリコ)

現在、小学生と未就学児を育てています。

わたしは、うつ病・摂食障害の経験があり、

日常なるべくストレスを溜めないように

努めています。

メンタルが落ち込まないように意識的に工夫し自分を守ります。

しかし、実際はイライラする毎日。

少しでも楽になるために

この3つをしています。

①子育て中の記事やブログを見る。

②実家へ頼る

③副業に取り組む

悩みの多くは、自分の

思った通りにいかない子育て。

それはまるで、

人生の半分以上を

イライラして過ごしているのではないか?

感染症が年中流行る現在は、

子どもの病気で会社をお休みすることもしばしば。

申し訳なく仕事を休んでも、

家で待っているのは看病とワンオペ育児。

子どもの好き嫌いも悩みの種の一つ。

一生懸命作った料理を残しでいる姿を

見た時の腹立たしさったらありません。

早く子育てを終えて楽になりたいと思うばかり。

部屋がすぐ散らかる。

ずっと二人の子どもから同時に話しかけられて脳内の処理が煩雑になる。

子育てがむいていない

母親だと自覚する毎日・・・。

けれど、

子育てにイライラや苦しみを感じてもいい。

子どもはいつも、手放しで可愛いわけではない。

と自分に許可を出すようにしています。

自分に余裕がないと、

子どもに優しくできません。

自分も大切にできず、子どもも相手も否定する苦しい状況になります。

そんな自分を

「優しくない母親だ」と、自分で責める悪循環。

子育てで辛いのは、辛い気持ちを吐き出せないことや、

子どもを嫌い、いつも愛せないなどの葛藤が起こることではないでしょうか。

休がみなく、

子どもを育てなくてはならないことは

本当に大変ですね。

子どもであっても親子は別の人間。

一定の距離が必要だと感じます。

①子育て中の記事やブログを見る

色んな記事を気分転換に

読むようにしています。

いろんな家庭があり、考え方の違いに触れ、または共感できることも多いです。

凝り固まった自分の考えが、楽になることもあります。

知識を得ることは自分の悩みから解放する手掛かりとなります。

苦しい時は、

自分ばかりが苦しいのではなく、

知らない誰かも、

自分と同じように苦しみながら、

毎日子育てを頑張っていることを知ると

孤独が和らぐのではないでしょうか。

②実家が近ければ、全力で甘える。

 子育てをしていると子ども中心に生活がまわっていきます。

一人で育児をする時間も多いことでしょう。

安心する場所で

たわいない話をして、お茶を飲むだけでも気分がリフレッシュします。

 子どもの食事などのお世話の面倒も見てもらい、

少しの時間ゆっくり過ごしましょう。

1時間、30分の休息が大きなリフレッシュにつながります。

子どもに対して距離を置くことで、

普段イライラ接してしまう申し訳なく思う気持ちが俯瞰でき、気がリセットされます。

毎日頼るの負担になるかもしれませんが、

本当に親の優しさやありがたさを実感でき、心が軽くるかもしれません。

人はだれかの役に立ったという実感から

自分に価値があると感じるものではないでしょうか。

頼ることは、情けないことでも悪いことではないです。

③あえて副業などに取り組む。

数年前から、FIREという考えを知り影響を受けています。

(経済的自立と早期退職をするライフスタイルまたはそれを啓蒙するムーブメントを指す造語。ウィキペディアより引用)

40代このまま働いても、多少の収入を確保できるものの、早期に経済的自立できる見通しが全く立ちません。

オーバーワークすると、経験上としてうつ病になってしまうので、

会社員として残業を増やすよりも、こういう生き方が自分に合っているのではないかと勉強中です。

生きづらい人は、

なるべく他者と交流が必要のない、フリーランスな働き方も試す価値があるのではないでしょうか。

子育て中でもできる副業は、生きづらさを抱える繊細な方に向いているよう思います。

子育てと正面から向き合い続けるのは本当に大変です。

副業気分転換の一つとして向き合っています。

副業の合間に子育て、くらいのペースが自分にとって楽で、生産性のある時間に使うことで達成感があります。

現在は在宅で、いろんな仕事のカタチが増えました。

他の仕事に集中している間は、子育てのストレスから解放され楽になります。

④まとめ

子育ては楽しいばかりではない。

他人の力を借りたり、

弱音を吐くことは

恥ずかしいことではありません。

子育てが嫌いな自分でもよいと思う。

子どもが嫌いでもよいと認める。

子どもの要望をすべてこたえなくてもよい。

子育てに理想を求めない。

迷わず相手に助けを求める。

子育てに全力で臨まない。

一点集中して頑張らない。

片手間に子育てくらいで丁度良い。